黒潮の流れに乗って太平洋を回遊する鰹の群れ🐟🐟🐟
夏の間はフィリピン沖の方まで行っていた鰹たちが、ついに土佐沖まで戻ってくる季節になりました\(^o^)/💕
「春の初鰹」「秋の戻り鰹」とよく言われますが、初鰹は赤身の味が濃くあっさりしているのに対して、今の時期の戻り鰹は脂がノリノリの鰹が多く「トロ鰹」と呼ばれたりもします。
魚屋さんをのぞきに行ったら、丸々とした大きいかつおが😲!!
ただ、『「戻り鰹」= 全てが「トロ鰹」ではないよ』と魚屋さん👨。
人間でも背が高い人もいれば低い人もいるように、鰹にも個体差があり、戻り鰹の中でも脂がたっぷり乗っているものから結構あっさりのものまで色んな鰹がいるそうです。ただ全体として「脂がのっている鰹が多い」のが戻り鰹の特徴なのだとか…!!
今日のかつおは、こんな感じでした↓!!赤身魚のはずなのに、脂が乗ってて、こんなにも白い~Σ(・ω・ノ)ノ!
ちなみに初鰹の時は、こんな感じです↓。赤身の色が濃くて、これはこれで美味しそう~!
でもまぁ、戻り鰹と言っても、全部が全部脂のりのりというわけではないそうなので、もし脂がノリノリの鰹が食べたかったら「気軽に魚屋に聞いて~!」と大正町の魚屋さん。
プロの目利きで選んでくれるそうです😊
ちなみに私は、こってり脂がのったお魚が好き派です♥ なので、今の時期のトロける食感のかつおを刺身で食べるのがたまりません😋 鰹の藁焼きタタキにしてとろけた脂の旨みを感じるのも…( ^^) _U~~!
秋の味覚「戻り鰹」。
旬の美味しさを、ぜひぜひ味わってみてくださいね~💕
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