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漁師のおかみさんとこの魚の買い方

明治時代初期に「物々交換の場所」から始まった大正町市場。

大正町市場のアーケード沿いには、簡易に木箱で台を作って魚を販売している女性たちの姿が見られます。この方たちは、漁師のおかみさん(奥様)。旦那がその日の朝釣ってきた取れたての魚や、自分のレシピで味付けした魚の干物などを、今なお当時のスタイルのまま販売しています。

大正町市場のアーケードを歩いていると、こんな風にドドーンっと魚。

漁師さんは天気が良い日は夜明け前に海へ出て、大正町市場がにぎわう昼前(大体10~11時の間)に釣り時間を合わせて魚を持ってきてくれます。これ以上はない!っていうくらいに鮮度の良さはピカイチ🌟

しかも、どの魚も「一本釣り」漁🎣!!!!

多くの魚を得るためには網を使う方が簡単なのですが、「傷ついたり弱ったりした魚は美味しくない!!」と根っからの漁師町「久礼」の漁師さんはそう考えます。釣られた魚をよく見てみると、魚に針が引っ掛かったままのことも。

魚をを持つおかみさん。一本釣りで釣り立てのタチウオは体が傷ついておらず、とってもきれいな発色。最高級クラスのタチウオです。

最高クラスの魚が、こんな風に木の台の上で、道路で売られている。これが大正町市場のおもしろいところです。

「この魚って、どうやって買うの?」「遠方から来ているので持って帰れない…」

そんな声をお客様からよく聞きます。

ということで、今回は「おかみさんとこの魚の買い方」教えちゃいます!!

まずはアーケードを歩いて品定め。釣れる魚は毎日違います。アカムツ(のどぐろ)や生ウツボなどのレアな魚が入っている日も。

「おかみさーん、今日はどんな魚が釣れてます???」

「今日はサワラが良いで!大きくて丸々しちゅうのが釣れちゅうよ!」

「うわ~!!大きいわ~!!うち、家族3人やきね~!!」

「ほんなら半身にしちゃろうか?どうやって食べる?半身でも大きいきね~。まずは刺身やろ?あとは切り身にしといたら、ムニエルでも西京漬けでも好きなようにいけるわ~」

「それ良いかも!!!ほんならそれでお願いしまーす!!」

…ということで、サワラの半身をゲット。1メートルクラス!!こんなに大きいサワラです!!1匹丸々は、家族3人では食べきれない!ので、半身でゲット。おかみさんたちはそんな融通も聞かせてくれます。

このまま買っても、自分ではさばけないので、おかみさんに食べやすいように切ってもらいます。

「どのくらいの量を刺身で食べたい~?」とか

「3人家族やったら、何切れに分けたら良いね~」とか

「西京漬けやったら、どこどこの味噌が美味しいで~。みりんと味噌だけで良いき」とか話しながら。

ベンキョーしてもらって、さわら半身を1,700円で購入。

我が家はここから30分の距離なので、氷を入れてもらって持って帰ります。

もっと遠方の方でも、氷(か保冷剤)+発泡スチロールケース(別途料金が必要です)を用意してくれるので、持ち帰り時間など伝えると良いように包んでくれますよ!

慣れたお客さんは、クーラーボックスと保冷剤を自分で用意してきて、色んなおかみさんのとこで、色んな魚を買って帰られる人も。

さて、そんなさわらを家に持って帰って、1日目は刺身で。(大根も大葉も買い忘れて、盛り付けが寂しいですが…(;^ω^)💦)旦那がもらってきた猪でお鍋と一緒に🍲。

新鮮なうちに、味噌とみりんで漬け込んで西京漬けの下ごしらえ。

2日目の夕飯は、さわらのバター焼き。(料理のヘタさがバレる~💦(笑))

そして、3日目の晩は、良い感じに漬かった西京焼きで。(こ、焦げたけど…(;^ω^)💦)

料理の腕前はともかくとして(笑)、新鮮な魚料理を、いろんなパターンで3晩、家族3人で楽しむことができました🌸

これなら、大正町に来た後も、家で市場の余韻を楽しむことができます(*^^)v!!
せっかく大正町市場に来られたなら、市場を丸ごと楽しんでいってくださ~い(*^▽^*)💕

 

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