青木貴子さん

青木貴子さん 

出身地:広島県 移住年:2017年 現住所:大野見 職業:地域おこし協力隊
〜プロフィール〜 
広島県生まれ、広島で就職するがどうしても海外に行く夢を捨てられず!単身バックパッカーで旅をする。気がつけばオーストラリアで10年過ごす。2017年家族3人(夫・息子4歳)で中土佐町に移住を決意!青木さん自身は現在は協力隊として久礼地区の商店街で日々奮闘中!旦那様は大野見地区にある宿泊施設「源流の里」の支配人、夫婦で中土佐町を盛り上げてくれています。

 

・移住したきっかけは?
オーストラリアから日本のどこに移住をするか探していた時、たまたま家族で中土佐町に来たのがきっかけ。その時、久礼の人たちのフレンドリーな人柄に一目惚れ。“大人と子供の距離が近く、年齢に関係なくみんな仲がいい。この時代こんな雰囲気の町はない!”と思い、旦那さんを説得し移住を決意。

 

・実際暮らしてみてどうですか?
青木さんが住んでいるのは中土佐町でも山間部の大野見地区。「自分の理想の生活ができて最高!!」自然の中に家があり、たまに都会に行ける暮らし方。高知市内まで車で1時間半とちょうどいい距離感です。キッチンの窓から緑の山々が見え、家の前には四万十川が流れている。仕事場の久礼地区は「鰹乃國中土佐町」の大正町市場があり、新鮮な魚が食べられるしカンペキです!

 

・移住を考えている方にアドバイスをお願いします。
自分たち家族は、「自然に囲まれて住んで、月に1回くらい都会でショッピングや美味しい食事を楽しめれば良い」という生活スタイルを好む派でした。私は今のこの生活スタイルが大好きで、春は桜が一面に散りばめられた山々や菜の花畑、夏の川遊びや昆虫取り、秋に稲穂が垂れとんぼが飛び交う様子や、冬の一面真っ白い景色や雪遊び(スキー場に行かなくても家で遊べる!)を365日、こんなにも毎日感じながら生活できて幸せです。食べ物もしかりで、ここにいると旬のものが次々に移り変わっていきます。しかも「ここでしか見たことない、食べたことない」ような旬の食材(春のいたどり、夏のもちきびなど)は、スーパーなどで買うのではなく、大抵近所の人が持ってきてくれます。しかも「食べ方分からんかと思って…」と料理までして!!このあたたかさや気づかいには、本当にいつも感謝するとともに自分をやさしい気持ちでいさせてくれます。
「誰でも挨拶するのが当たり前」「子どもは地域で育てて当たり前」「小さい子は大きいお兄ちゃんお姉ちゃんが面倒をみる(保育園児を小学生や中学生が面倒みるなど)」そんな文化が当然のごとく根付いている町です。大人として自分が恥ずかしくなるくらい「思いやり」の文化が根付いている。たぶん都会の「なるべく他人に関わらない」無関心の文化とは全く違う文化。自分自身、広島の田舎で育った方だと思っていましたが、この町の人たちの「思いやり精神」に、日々自分を省みさせられるとともに、4歳の息子が自然とこんな風に成長してくれればなぁと思っています。

自分は今のこの生活が好きなのですが、中土佐町に実際に住んでみるまではこの町での生活がどんなものになるのか、自分の想像する生活なのか、正直分からないままに移住してきました。でもまぁ「住んでみないと自分がどう感じるか分からない」本当にその通りだと思います。自分たち家族はこれまでも「引っ越し」するのに身軽というか、「とりあえず住んでみよう!」というタイプなので、第一印象がめっちゃ良かった中土佐町に住んでみて本当に良かったなぁと思っています。

これから移住を考えておられる方、参考になるかは分かりませんが、色々と頭で想像するよりは「とりあえず住んでみる」のもひとつの手かもしれません。思っていたのと違ったとしても、「それならどんなとこに住みたいのか?」を知り、新たな一歩を踏み出せるのかもしれませんよ?!

 

 

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